武甲酒造が導入した
「災害対応型LPガスバルク供給システム」について 
 
■概要
 平成27年に酒造用ボイラーの燃料を重油からLPガスに切り替えたタイミングで、
災害対応可能なバルク供給システムを導入しました。
災害時には、地域住民に向けて酒造用の仕込み水として利用している井戸水、
酒造用の米とLPガスを利用した炊出しを想定しています。


■導入事例紹介
埼玉県内の「災害用バルク供給システム」の導入事例
【導入事例3】として武甲酒造株式会社が紹介されています。
↓↓
http://www.pref.saitama.lg.jp/a0403/saigai-baruku/gaiyou-zirei.html

■詳細
 武甲酒造ではボイラーの燃料としてLPガスを使用しています。LPガスはガスボンベに貯蔵され供給されることが多いですが、武甲酒造ではバルクと呼ばれる大きな容器に貯蔵しています。
 このLPガスを地震や津波など大規模災害により電気や都市ガス等のライフラインが寸断された状況においても、LPガスによるエネルギー供給を安全かつ迅速に行うことを目的として開発されたシステムが「災害対応型LPガスバルク供給システム」です。
 災害時におけるエネルギー供給の途絶は、私達の日常生活に著しい支障を生じさせることとなります。このため、突然の災害に備えることの重要性とともに、緊急時対策に有効なLPガス設備の導入が必要と考えました。

 武甲酒造敷地内には、平成の名水百選に選ばれた「武甲山伏流水」が湧き出る井戸があります。また、夏場を除き酒造用の米を保管しています。
 災害はあってはならないことですが、万が一発生した場合、水×米×LPガスを組み合わせた炊出しができます。地元と共に歩んできた企業として、いざという時、地元の人たちの助けになるシステムを導入できたと思います。弊社は、災害時に地域貢献できる体制を整えることが企業の社会的責任であると考えています。